Programming Field - ドキュメント無し関数 / 名前無し関数

SHFree (#195)

メモリブロックを解放します。

序数 195
DLL Shell32.dll
確認済み OS Windows 2000 + IE6 sp1

構文

[C/C++]

void WINAPI SHFree(
    LPVOID lpvMem
);

[VB]

Declare Sub SHFree Lib "shell32.dll" Alias "#195" ( _
    ByVal lpvMem As Long _
)

[VB.NET]

Declare Sub SHFree Lib "shell32.dll" Alias "#195" ( _
    ByVal lpvMem As IntPtr _
)

パラメータ

lpvMem 解放するメモリブロックを指定します。SHAlloc で割り当てられたメモリブロックです。

戻り値

戻り値はありません。

解説

この関数は、SHGetMalloc と同じ方法で IMalloc ポインタを取得して IMalloc::Free を呼び出しています。したがって、SHGetSpecialFolderLocation などで返されるポインタもこの関数で解放できます。

最終更新日: 2006/08/14