EasyPlayML: テキストでメロディー入力
スポンサーリンク
テキスト形式でメロディーを入力し、それを再生します。
メイン画面
ショートカット: 無効 (設定で切り替えられます)
ショートカット: F5...再生/停止(Shift押しながらで選択範囲のみ再生するかどうかを反転)、Ctrl+Shift+(PageUp/PageDown)...パート切り替え
概要
EasyPlayMLは、テキスト(英数字と記号)でメロディーを入力するツールです。独自のテキストメロディー形式を利用してメロディーを作成し、Web Audio経由での演奏やSMFファイルの出力などを行うことができます。
- メロディーに使用可能なテキストは「テキストメロディー命令一覧」をご覧ください。
- 「開く」および「保存」を利用すると、ブラウザー内のローカルデータとしてメロディーを読み込み・保存します。(古いブラウザーでは利用できません。)
- 「再生」をクリックするとメロディーを再生します。既定ではWeb Audio API経由での再生を行います。(古いブラウザーでは利用できません。)
- 「設定」からサウンドフォントファイル(SF2形式)を読み込ませることで、そのサウンドフォントを使った演奏を行うことができますが、高負荷の処理となるため音飛びなどが発生する可能性があります。
- 「SMF出力」を利用すると、メロディーをSMFファイル(MIDIファイル)の形式で出力します。
- WAV形式など波形データの出力には対応していません。
- SMFファイルの読み込みには対応していません。
- 「JSON出力」を利用すると、メロディーを(独自の)JSONファイルの形式で出力します。このJSONファイルは「開く」で読み込むことができるため、データをファイルとして保存することで別のブラウザー/端末上で読み込むことができます。
- [β版] 「MusicXML出力」を利用すると、メロディーをMusicXMLの形式で出力します。このMusicXMLは対応するソフトウェアで表示できる形式であることを想定していますが、ソフトウェアによっては未対応の要素が含まれる可能性があります。また、含まれるMIDIイベント関連の情報はSMFファイルのそれより少なくなっています。
- Web MIDI API経由でのMIDI出力に対応しています。利用可能なMIDIデバイスが接続されている場合、「設定」から対象のデバイスを選択して再生(出力)先を変更することができます。
その他
メロディーデータについて
EasyPlayMLによって生成されたメロディーデータ(楽曲)に対して、当ツール/サイト/管理人は一切関与しません。
- この「EasyPlayMLによって生成された」には、本ツールを構成するJavaScriptファイル(本ページが読み込む各スクリプトファイル)による処理結果も含まれます。
- 入力したメロディーは、入力者の責任において自由に使用することができます。
未実装事項
- p 命令用の楽器リスト
- その他UIの実装・修正
- ドキュメントの整備
- ... etc.
更新履歴
- 2019/11/07 [ver 3.7.3t] - パートの追加・削除時の表示異常を修正
- 2019/10/15 [ver 3.7.2t] - monaco-editor によるメロディーのハイライト・インラインエラー表示の対応(設定で切り替え)
- 2019/06/03 [ver 3.7.1t] - 「パート編集」でチャンネル番号の指定・変更に対応、「設定」でボリュームの指定に対応
- 2019/06/02 [ver 3.7.0t] - 構文エラー時に極力すべての問題箇所を表示する対応を追加、MusicXML の出力に対応(β)、内部エンジンのリファクタリング
- 2019/02/07 [ver 3.6.0t] - 再生エンジンを置き換え(js-sequencer をはじめとする本サイト共通のものを利用)
- 2017/10/10 [ver 3.5.3t] - メロディーマクロ命令系の解析ミスの修正
- 2017/10/01 [ver 3.5.2t] - rf命令の解析ミスの修正、部分再生(選択範囲のみの再生)時のテンポ計算のミスを修正
- 2017/09/22 [ver 3.5.1t] - データ設定の追加、UI微調整など
- 2017/09/14 [ver 3.5.0t] - 初期バージョン (α版)