Popd - DOS/コマンドプロンプト コマンド一覧

構文

popd

解説

PushdとPopdを使い、特定の作業を行う際に一時的なカレントディレクトリの変更を行うことができるようになります。Pushdが一度も呼び出されていない場合、Popdは何も行いません。

[拡張構文] 拡張機能が有効になっている場合にPushdがネットワークドライブを作成していた場合、Popdはそのネットワークドライブを削除します。

例

Pushdの例をご覧ください。

関連項目

• Pushdコマンド - Popdを実行するとPushdの前のディレクトリに戻ります。
• Chdir(Cd)コマンド - カレントディレクトリを変更する際に用います。PushdしてからCdした場合はPopdするとPushd前のディレクトリに戻ります。
• Setlocalコマンド - Pushd/Popdの代わりにカレントディレクトリの変更を一時的なものにする際に用いることができます。