PRN (プリンタポート)・LPTn (パラレルポート) - DOS/コマンドプロンプト コマンド一覧
「LPTn」はデバイスファイル名の一種で、パラレルポートを表します。nには数値が入り、実際は「LPT1」「LPT2」「LPT3」(1~3のみ)となります。
「PRN」はプリンタポートを表しますが、MS-DOSによって「LPT1」に関連付けられます。
例
サンプル1
print /D:LPT2 doc.txt
Printコマンドで印刷を行う際、出力先を「LPT2」にします。
サンプル2
echo cmdtext > PRN
PRNにコマンドとして「cmdtext」文字列を送信します。(デバイス側がこのコマンドを認識する必要があります。)